フロントパネル
リアパネル
MPX部はディスクリ−ト部品にて構成、S/N、ダイナミックレンジ、プリエン、セパレ−ションなどワンチップICでは実現できないハイスペック。
高周波部は新開発PLL+マイコンコントロ−ルにて構成、液晶表示で周波数や周波数ロック表示します。
MPX部と高周波部はリアパネルのUリンクで切り離せます。
SCA INに多重変調器出力をインプットでき、文字多重放送にも使用できます。
REMOTE端子にて外部から周波数設定やLOCK検出が可能(別売ソフト)。
これだけですぐに高音質なミニFMが開局できます
AC電源、簡易ロットアンテナ、専用ケ−ス付、出力連続可変可能(0.5mW〜50mW)
写真は別売りモ−ビルANTとミニFM送信器(MST-S5050/V)
送信機スペック
送信周波数範囲 70〜99.9MHz(add opt.sw 〜120MHz) 周波数特性 30Hz〜15KHz オ−ディオ入力レベル +4dB(10KΩアンバラ、ピンジャック) オ−ディオフィルタ歪み率 0.009% at 1KHz オ−ディオフィルタ S/N 93dB at 1KHz +4dB入力 * ステレオMPX歪み率 0.2% at 1KHz +4dB L,R-ch入力 * ステレオセパレ−ション 40dB以上 キャリアリ−ク 0.5kHz(変調度) AM雑音 0.08% 変調歪み 0.3% at 1KHz 30Hz〜15KHz帯域 50uS 出力 17dBm 出力可変範囲 0〜-20dB連続(0.5mW〜50mW) 高調波レベル 50dBc以上 アンテナコネクタ BNC-J パワ−サプライ AC100V10W 付属品 BNC形ロットアンテナ *C-MESSAGE
指定周波数にて完全調整いたします。
使用測定器
- モジュレ−ションアナライザ−(HP9801B)
- オ−ディオアナライザ−(HP8903B)
- スペクトラムアナライザ−(HP8563A)
- ネットワ−クアナライザ−(HP8752A)
主な納入先(法人)
Dish Graphics
ミニFM局の納入先はリンクペ−ジに掲載
学校関係
東洋大学工学部
大東文化大学
鹿児島大学
札幌国際大学
琉球大学
海外ユ−ザ−(国名)
台湾
アメリカ
パラオ
送信器の内容
最高の送信機を作ろうで紹介した送信機とステレオ変調器が1枚の基板になって、
さらにオディオ・FM用ロ−パスフィルタが加わった究極のFM送信機ができました。
カタログもダウンロ−ド出来ます。
特徴
使用部品へのこだわり
105℃アルミ電解コンデンサ使用
オ−ディオフィルタ等にスチロ−ルコンデンサ使用
調整ボリュ−ムはすべてサ−メットトリマ−を使用
オ−ディオフィルタ
他にはないMST-S5050/Vだけの15KHz8次チェビシェフロ−パスフィタ。
FM帯域外の成分をカットしてパイロット信号との干渉をふせぎます。
19KHzでの減数量は35dB。
19KHzパイロットフィルタ
パイロット信号の歪を取り除きます。
フィルタをとおす前の信号
19KHzのバンドパスフィルタを通した信号
53KHzMPXロ−パスフィルタ
MPX信号の高調波成分を取り除きます。
MPXスイッチング出力信号
ロ−パスフィルタを通した信号
100MHzπ型3段ロ−パスフィルタ
FM帯以外の高調波成分をカットしクリ−ンな電波にします。
FM帯ロ−パスフィルタπ型3段単体。
FM帯ロ−パスフィルタ76MHzで0.1dB、90MHzで0.2dB
152MHzで48dB、180MHzで63dB。
VSWRは帯域内で1.2以下となった。
スプリアス特性
2fでの減数量は62.8dB。
ミニFMには十分な送信出力
最大で50mWの出力が得られます。
また連続的に出力を0.5mWまで可変できますので、
使用するアンテナによりかわる電界レベルを調整し
サ−ビスエリアをセットできます。
出力16.17dB(90MHzにて)
広PLLロック範囲
スイッチのみで無調整で70〜99.9MHz0.1MHzステップでセット可能。
(スイッチ追加で70〜120MHzまでロック可能 )
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オリジナル外部アンテナ
GP-FM/L
受注生産いたします。ご注文はメ−ルにて保証耐入力 70W
1/4λ垂直偏波
指定中心周波数±1MHz
VSWR1.5以下
ケーブル20m付中心周波数88.8MHzのときのVSWR特性
オリジナルモ−ビルアンテナ
M-FM/4
1/4λモ−ビルホイップ
指定中心周波数±1MHz
VSWR1.5以下
全長約1m
マグネット台、ケーブル4m付
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